読書メモ:『リモートワークの達人』
この本を読む前の自分へ
この本の対象読者は以下のような人だと思う
リモートワークを導入しようか悩んでいる人
リモートワークを推進したい人
リモートワークに不安がある人
リモートワーク時代のマネージメント・採用に関するノウハウが知りたい人
だから,いまリモートワークで問題なく働けている君にはあんまり必要ないかも
「リモート時代の人材採用」だけは関係ありそうだから読むといいかもね
以下メモ
リモート時代の人材採用
リモートワーカーは人柄が大事
「リモートワーカーは会う機会も少ないし,イヤな奴でも仕事が早ければいい」という考えは「ものすごく,まちがっている」
リモートワークでは距離を克服するための良質なコミュニケーションが重要
前向きな人間を集める
相手を思いやり,チームの雰囲気を盛り上げてくれるタイプの人が必要
「いやな言葉」,「感情的な対立」,「悪いムード」を徹底的に排除することが大切
文章力のある人を雇う
「スマートな問題解決や最新のデザインは技術と人生経験の交わるところに生まれる」
- 仕事ひとすじの社員はいらない
社員が活動の場を広げられるように会社が協力する
- 例: 旅行券の配布,趣味の後押し(支援金)
適性検査やなぞなぞでは候補者の能力を測れない
- プログラマーならコード,デザイナーならデザインを提出してもらう